第11回男のフェスティバル in とよなか




第11回 男のフェスティバル in とよなか
ご参加ありがとうございました。

豊中市内79人
大阪府内55人
他府県 75人

あわせて209人の参加がありました。



(開催概要)

第11回 男のフェスティバル in とよなか

テーマ:自分、個(ひとり)で生きれるん?

男の生きづらさや問題を語り合おうと1996年にスタートし、全国各地で開催されてきた「男のフェスティバル」。
今回のテーマは「自分、個(ひとり)で生きれるん?」。
男は、とかく女に頼りがち。でも・・・長い人生、
一人で生きなきゃならないときもある。
ここらでちょいと、男の人生を見つめ直してみませんか?


自分、個(ひとり)で生きるん?

    個(ひとり)を生きるん?

いっしょに、ぼちぼち…。


第1回男のフェスティバル(京都・1996年) 

男って?
女って?
大人って?
子どもって?

まずは独りひとりが、
個(ひとり)としてのあり方を見つめ直してみませんか?

男のフェスティバル!

2008年9月6・7日 開催決定!

ここに来れば、きっと何かが見つかります!!

阪急豊中駅前広場の掲示板に掲出しました




9月6日(土) 
開場      13時30分
オープニング 14時  〜 14時45分
分科会     15時  〜 17時 
交流会     17時30分  〜 20時 

7日(日) 
開場       9時30分
分科会B   10時 〜 12時  
分科会C   13時  〜 15時
全体会    15時15分  〜 17時


実行委員長   中村彰(すてっぷ側)
副実行委員長  大束貢生(メンズセンター側)


1996年以来、メンズセンター( Men's Center Japan )が積み重ねてきた「男のフェスティバル」を、装いを新たに、大阪府豊中市の「とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ」で開催します。
これまで、北海道から沖縄まで、日本各地から、ご参加いただいてきたイベントです。
今回は、「メンズセンター( Men's Center Japan )」と「財団法人 とよなか男女共同参画推進財団(とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ)」の共催です。

実行委員会
「メンズセンター( Men's Center Japan )」と「とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ(財団法人 とよなか男女共同参画推進財団)」と「市民公募委員」の3者で構成された男女混合チームです。それぞれの持ち味を出し合う運営をします。




男性カウンセラーによる
「男性のための悩み相談」

男は弱音を吐くもんじゃない・・・頑張らなくては・・・」と、一人で悩みを抱え込んでいませんか?職場の人間関係、妻や子どものこと、性の悩み・・・心の声を素直にうけとめ、肩の力をすこ〜し抜いてみませんか?人生には様々な悩みや不安がつきものです。悩みを抱える男性は増えているにもかかわらず、男性が相談できるところは、まだまだ数少ない状況です。
フェスティバルでは、2日間限定で、男性の悩み相談を実施します。面接相談です。
気持ちを声にだして話してみてください。
○時間帯:9月6日(土)15:00〜17:00、7日(日)13:00〜15:00
 相談員:男性カウンセラー 対象:男性 
 予約:当日先着順で
事前予約はありません。(男のフェスティバル実行委員会・とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ)



分科会・販売ブース・展示(予定)

          *分科会を変更することもあります。

9月6日(土)・7日(日)両日通しの企画

男性学・女性学・男女共同参画関連ブックフェア(販売)                                     
○時間帯:9月6日(土)14:00〜20:00、7日(日)10:00〜17:00
○会場:5階 展示コーナー
○主催:ウイメンズブックストアゆう

●テーマ展示「男の生き方」
○時間帯:9月6日(土)10:00〜20:00、7日(日)10:00〜17:00
○会場:5階 情報ライブラリー 
○主催:すてっぷ情報ライブラリー

男のフェスティバル参加者に、
すてっぷ情報ライブラリー編集の「Men's Books 」(男性問題ブックガイド)を無料進呈します。
(受付でお渡した資料袋のなかにあります)

●分科会名:自由葬
○時間帯:9月6日(土)14:00〜17:00、7日(日)10:00〜17:00
○会場:5階 ロビー
○主催:葉音工房&NPO法人ほっとサポート
○主催者紹介:葉音工房
  葬儀とは「心の想儀」をモットーに亡くなった方の人柄や人生観をイメージし、既存のカタチにとらわれず「送られる人」と「送る側」の気持ちにかなうよう、葬儀をひとつひとつ創り出してきました。
  また、いろいろな葬儀を体験して頂くために、公民館等でのエンディング講座の中で模擬葬儀(友人による音楽葬等)や生前葬も手がけています。
  私たちは亡くなられた方の最後のセレモニーを、送る方々の記憶に残るよう、想いを込めた想儀を、祈りの気持ちで創儀しています。
 (NPO法人ほっとサポートは9月7日分科会を参照してください。)

○分科会の概要:
 「あなたはどのような葬儀をしっていますか?」の問いかけの葬儀展示を見てもらいながら、「わたしだったら・・・・」と想い描いてください。

○マスコミ取材 : TV系は可   新聞等活字系は可
○定員の設定: なし
○参加者の制限: なし
○参加費: なし
※ お願い
2日間通しの展示です。大事なお花を抜き取らないでください。

9月6日(土)午後(15:00〜17:00)の分科会

●分科会名:考えよう、男たちに何ができるか〜少年と男性に対する性的虐待
○会場:階 5階 セミナー室AB
○主催:MSVネットワーク
○主催者のプロフィール:
2001年に結成された、男性があう性被害や少年に対する性的虐待を考えるグループ。啓発活動などを行なっている。
○分科会の概要:
近年、女性、子どもに対する性虐待・性暴力への関心や取り組みは高まってきました。
そして少しずつ少年や男性に対する性虐待に関しても耳に入るようになってきました。では、その実態について私たちはどれくらい知っているでしょうか?
  この分科会では、性被害を受けた少年や男性と関わりを持ってきた人や、法律家たちが、実態や課題について問題提起し、これまでほとんどのその存在が知られてこなかったこのテーマに関して、参加者と分かち合ってゆきたいと思います。
〔発題〕1.少年と男性に対する性的虐待
玄野武人 
2.男性ジェンダーの暴力性と男性、セクシャル・マイノリティに対する性虐待 
辻 雄作(相談員 ホワイトリボン・キャンペーン)
     3.現行刑法における性暴力規定の問題点
柳本 祐加子(大学教員(法学)、サバイバーズ・ジャスティス)
  発題のあとに、参加者からの質問、意見交換の時間を十分に取る予定です。
○マスコミ取材 : TV系 否  新聞等活字系 条件により可
○定員の設定: しない
○参加者の制限: しない
○参加費: 300円

※もし具合が悪くならたら、退出して休憩してください。その際、主催者に一言声をおかけくだされば幸いです。

●分科会名:占い
○会場:5階 ロビー
○主催:たあさん
○主催者の紹介:メディスンカード(動物カード)を使って占います
○分科会の概要:メディスンカードはあなたがどんな状態であっても、あなたの可能性を見つけ出すカードです。あなたの未知なる可能性を探してみませんか?
○マスコミ取材 : TV系 条件により可  新聞等活字系 条件により可
○定員の設定:10人程度(先着順でひとりずつ)
○参加者の制限:なし
○参加費:占い 700円

●分科会名:もう人前であがらない
○会場:5階 視聴覚室
○主催:MACHA
○主催者のプロフィール:
  子どもショーから式典まで、様々なジャンルの司会を勤める。中でも、甲子園球場、スピードガンコンテストでは、阪神ファン5万人の中マウンドにて5年間MCを担当。
 『どんな人だってあがることはあるんだ!!』実体験から得た様々なあがらないコツ教えます。
○分科会の概要:
  どこでも、誰でも、コミュニケーションの第一歩は自己紹介です。けれど、上手く話しをまとめられない。あがっちゃってしどろもどろ。そんな経験はありませんか? 話しのコツ、人前であがらないコツさえ知れば、そんな不安も一気に解消!! さぁ、皆さんと一緒に、より魅力をアップさせましょう。 きっと人前で話しをするのが楽しくなりますよ。
○マスコミ取材 : TV系 すべて可  新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: なし
○参加者の制限: 制限はしません。
         希望者には17時半〜の交流会にて体験することも可能
○参加費: 無料 (交流会にて体験希望の方は別途交流会への参加費用が必要です)
         
●分科会名:セクシュアリティの多様性から考える「モテなくても大丈夫!」な関係性
○会場:6階 会議室1
○主催:佐倉智美
○主催者のプロフィール:
 ジェンダー&セクシュアリティライター。
トランスジェンダー当事者の立場から、ジェンダーやセクシュアリティをめぐる諸事象の研究・情報発信に努める。
著書に『性同一性障害の社会学』(現代書館)など。
小説『M教師学園(仮題)』も近日刊の見込み。
NPO法人SEAN理事
会の概要:
 佐倉智美によるトークとその合間に取り組むワークを通じて、
「男らしい男・女らしい女」や「異性愛主義」にとらわれない、
自由で多様なひとりひとりのセクシュアリティ(総合的な性のあり方)の可能性を探る。
○マスコミ取材 :TV系 条件により可(応相談) 新聞等活字系 条件により可(基本的にOK)
○定員の設定: 20人
○参加者の制限: しない
○参加費: 資料代400円

※テーマの性質上、部分的には直接的な性行為にまつわるような話題が多少は出る可能性も想定されますので、この点、各参加者の自己判断にてご留意ください。
主催者の都合により中止になりました。申し訳ありません。

●分科会名:働くことに対する男女の格差
○会場:6階 会議室2
○主催:佛教大学現代社会学ゼミ働き方グループ
○主催者のプロフィール:佛教大学で社会学を学んでいる3回生グループです。
○分科会の概要:男女の働くにあたり、賃金の格差について調べました。特に世界と日本の違いについて、考えました。
○マスコミ取材 : TV系 すべて可   新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: しない
○参加者の制限: しない
○参加費: なし

●分科会名:これなら参加してみたい! 魅力的な男性向け講座について考える
○会場:階 6階 会議室3AB
○主催:多賀 太
○主催者のプロフィール:関西大学教員。メンズセンター会員。今年3月まで福岡に住んでおり、九州の男性グループを中心に活動してきた。久留米市男女平等推進センター「男性を対象とした男女共同参画に向けた講座プログラム開発」調査研究ワーキンググループの長として、昨年度報告書をまとめた。
○分科会の概要:久留米市男女平等推進センターが作成した「男性を対象とした男女共同参画に向けた講座プログラム開発」調査研究の結果をたたき台として、男女共同参画の視点に立った、魅力的かつ効果的な男性向け講座のあり方について話し合う。男女共同参画に関わる自治体職員の方はもちろんのこと、男性向け講座の講師を担当したことのある人、または受講者の立場から思いを語りたい人など、様々な立場から意見を出し合う中で、男性講座を魅力的にするためのヒントを得たい。
○マスコミ取材 : TV系 すべて可  新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: しない
○参加者の制限: しない
○参加費: 無料

●分科会名:男の介護経験を語り合う
○会場:6階 会議室4
○主催:豊中市老人介護者(家族)の会(事務局・豊中市社会福祉協議会)、第11回男のフェスティバル実行委員会
○ 主催者のプロフィール:
豊中市老人介護者(家族)の会は、寝たきりや認知症等のお年寄りの介護をしている人同士が手を取りあって、介護の方法や福祉情報の交換などをおこない、支えあっていく会です。
○ 分科会の概要:
男性の家族介護者による介護経験を聞きながら、介護に関する悩みなどを語り合いましょう。お話いただけるのは、細見嘉隆さん、西川重男さん、楠田芳夫さんの3人です。
○マスコミ取材 : TV系 応相談。お断りすることもあります。
 新聞等活字系 応相談。お断りすることもあります。
○定員の設定: 30人
○参加者の制限: しない
○参加費:無料

●分科会名:「美味しい魚を自分で捌いて食べる会」特別例会
○会場:6階 料理室
○ 主催:中津 順
  〒569−0088 大阪府高槻市天王町23-17 
tel/fax 072−675−4649 中津順
○主催者のプロフィール:
  1999年、第5回「男のフェスティバル」の交流会の後、魚の好きな人が集まって、2ヶ月に1度「魚料理」の教室を開催しています。
○分科会の概要:
  「魚料理」を通して男性のコミニュケーショントレーニングと家庭内自立のための(男性による)料理教室。
○マスコミ取材 : TV系 すべて可  新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: 上限20人
○参加者の制限: 男性のための料理教室なので、男性のみ 年齢不問
○参加費: 1000円(分科会では料理を作る所までで、食事は分科会後の交流会でします。分科会参加者は交流会の会費(1000円)は要りません)

●分科会名:「妊婦体験ジャケットコーナー」
○会場:6階 音楽・健康づくりルーム
○主催:乳幼児メディア・エコ
○主催グループのプロフィール:
メディアや環境と子どもを考えるパネル、子育て応援用品の展示や貸し出し(新しいものでは、オヤジの落語会でも使えるちょうちんセット)、ベビーカーインコンサートなども行う小さなグループです。
○分科会の概要:
乳幼児用品メーカーの新入社員研修でも使われる「妊婦体験ジャケット」を着けて、いろいろな動作をしてみませんか。電車の中で妊婦さんを見ると即、座席を譲りたくなりますよ。2着のうち1着は、着けたまま分科会に参加していただいて結構です(先着、要アンケート回答)。
○マスコミ取材 : TV系 すべて可  新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: しない。ただし、ジャケットは2着だけですのでお待ちいただくことがあります。
○参加者の制限: *腰痛をお持ちの方等、体に負担が予想される場合はご遠慮ください。
○参加費:無料

●分科会名:摂食障害と社会的引きこもりに対する考察
○会場:6階 介護実習室
○主催:佛教大学現代社会学ゼミ逸脱班
○主催者のプロフィール:佛教大学で社会学を学んでいる4回生グループです。
○分科会の概要:摂食障害は女性、ひきこもりは男性の割合が高いのは、どうしてでしょう?私達は、男は金(経済力)女は見た目(容姿)という異なったプレッシャーがかかっているのではないかと考えました。一緒に考えてみませんか?
○マスコミ取材 : TV系 すべて可   新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: しない
○参加者の制限: しない
○参加費: なし

9月7日(日)午前の分科会(10:00〜12:00)

●分科会名:男性更年期
○会場:5階 セミナー室1AB
○主催:第11回男のフェスティバル実行委員会
○分科会の概要:
石蔵文信さん(大阪大学医学部教員・大阪医誠会病院「男性更年期外来」担当医師)とともに、「男性更年期」について語り合いましょう。中高年男性の過労死、過労自殺。うつ。働き過ぎ症候群。ストレス社会のなかで悶々と生きる中高年。性欲減退。勃起不全。精神も肉体も疲れ、若いころの元気を失っているあなた。身体の声に耳をすましたことありますか。「男の更年期」を理解することは、心身の健康と向かい合うことです。
参考資料 石蔵文信『巨人性うつと阪神性不安』双葉社
      石蔵文信『パンツの中の健康』双葉社
      石蔵文信『男もつらいよ!男性更年期』ソシム
○マスコミ取材 : TV系 すべて可  新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: 40人程度
○参加者の制限: しない
○参加費: 無料

※参加者の方の迷惑となりますので、途中入・退場はお避けください。

●分科会名:工作教室 ブーメランを作って飛ばそう!!
○会場:5階 視聴覚室(製作)、すてっぷホール(実演)
○主催:MACHA
○主催者のプロフィール:
  移動科学教室や簡単!工作教室などで進行を勤めてきた経験を生かし、コミュニケーション能力を高めるためのアドバイスを行っている。親子や友達と楽しみながら工作に取り組むことで自然と会話が弾んでいきます。
○分科会の概要:
  どこの家にもある材料を使って、ブーメランを作って飛ばそう!!
  子どもたち vs お父さん・お母さんたち
  さぁ、どちらが上手く作って遠くへ飛ばせるかな?
○マスコミ取材 : TV系 すべて可   新聞等活字系 すべて可
○定員の設定:しない
○参加者の制限: なし
○参加費:無料

※全員で一斉に作っていきますので、受付は11時15分までとさせていただきます

●分科会名:水商売・風俗業界と<男女>
○会場:6階 会議室1
○主催:香月セナ
○主催者のプロフィール:
24歳。佛教大学社会学科在学中。学生業の傍ら19歳から水商売、風俗業に携わる。経験した職種はキャバクラ、ラウンジ、セクキャバ、ソフトSM店など。
○分科会の概要:
水商売や風俗業界について語る。基礎知識や疑問、実際の体験談などを交えディスカッションを予定。
○マスコミ取材 : TV系 不可  新聞等活字系 不可
○定員の設定: しない
○参加者の制限: 18歳以下の入室禁止(予定。場合によっては認めます)
○参加費: 無料
・性的な表現を多数含みます。
・デリケートな話題も含みますので著しく場の空気を乱すような発言を繰り返すような方は場合によっては退室していただくと思います。

●分科会名:会社と家庭における男女の意識の違い
○会場:6階 会議室2
○主催:佛教大学現代社会学ゼミ男女の家庭観・仕事観班
○主催者のプロフィール:佛教大学で社会学を学んでいる4回生グループです。
○分科会の概要:日本の家庭の性別役割分業の現状や、男女の仕事や家庭に対する意識とは。学生のリアルな就職観と今後企業側に求められるであろう被雇用者の要求とは。仕事・家庭における男女の意識の違いを見ていきたいと思います。
○マスコミ取材 : TV系 すべて可   新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: しない
○参加者の制限: しない
○参加費: なし

●分科会名:男のための脱暴力プログラム体験版
○会場:階 6階 会議室3AB
○主催:メンズサポートルーム大阪
○主催者のプロフィール:
○分科会の概要:大阪のドーンセンターで行っているメンズサポートルームの男性のための脱暴力グループワークを、いつもは断っている女性や研究者、マスコミの人にも体験してもらう
○マスコミ取材 : TV系 すべて可  新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: 上限30人
○参加者の制限: しない
○参加費: 無料

※参加者の方の迷惑となりますので、途中入・退場はお避けください。

●分科会名:人が集まる! 行列ができる! 男性講座の作り方
○会場:6階 会議室4
○主催:吉田清彦
○主催者の紹介:
プランナー。調理師。63歳。1984年に「コマーシャルの中の男女役割を問い直す会」を結成。全国各地の女性センターなどが主催する講座で、情報、メディア、教育、暮らしなど多様なテーマで講師を務める。また、男性講座(男の生き方セミナー)や男性料理教室の講師、さらには講座企画やチラシ作成の講師としても全国で活躍中。最近では、団塊の世代の男性を対象にした講座の企画・立案にかかわることが多く、主催者からも受講者からも高い評価を受けている。
○分科会の概要
団塊の世代の大量定年退職時代を迎えて、「地域デビュー支援講座」の開催などによって、家庭や地域での居場所づくり、仲間づくりをサポートすることが行政やNPOに強く求められている。これまで男性を対象にした講座はなかなか人が集まらないと言われてきたが、参加者が望む魅力的な講座を企画・立案し、その情報を対象者にきちんと届けることができれば、参加者を多く集めることはできる。過去に実施された講座のチラシを豊富に用意して、ワークショップも交えながら、「人が集まる、行列ができる男性講座」づくりのノウハウを惜しみなく提供する。
○マスコミ取材 : TV系 すべて可  新聞等活字系 すべて可
○参加制限:しない
○定員制限:しない
○参加費:800円

●分科会名:専業主夫の夫婦はなぜ少ないのか?
○会場:6階 会議室5
○主催:佛教大学現代社会学ゼミteamSAHD
○主催者のプロフィール:佛教大学で社会学を学んでいる4回生グループです。
○分科会の概要:男女の生き方が自由になっているのに、なぜ男性が専業主夫を選ばないのでしょうか?色々なデータと専業主夫の男たちの生の声から、専業主夫の夫婦について考えます。
○マスコミ取材 : TV系 すべて可   新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: しない
○参加者の制限: しない
○参加費: なし

●分科会名:男の井戸端会議〜悩みを語り合いませんか〜
○会場:6階 料理室
○主催:メンズセンター
○主催者のプロフィール:このプログラムの29-30ページのメンズセンターの紹介をご覧ください。
○分科会の概要:男にだって、悩んでいることもある、誰にもいえないこともある。そうしたことについてダラダラと語り合ってみませんか?テーマは自由。あなたが話したいことを一緒にしゃべりましょう。○マスコミ取材 : すべて不可
○定員の設定: しない
○参加者の制限: 自分で男だと思っている、もしくは周りから男に見られる人のみ可
○参加費: なし

●分科会名:腐女子とか非モテとかについて、どうでも良い感じで語るスレ(ウソ)
○会場:6階 音楽・健康づくりルーム 
○主催:N氏
○主催者のプロフィール:デブ
○分科会の概要:
「マンガ・アニメ」および「それらを支える文化圏」に渦巻く性的な欲望を斜め上から味わいます。
○マスコミ取材 : TV系 ワークショップの題材になって貰ったり、議論に参加してくれるなら可  新聞等活字系 ワークショップの題材になって貰ったり、議論に参加してくれるなら可
○定員の設定: 20名くらい
○参加者の制限:ナルトとかワンピースとか分からない人は来ないで下さい。
○参加費:ゲストの交通費を参加者で頭割りします。

●分科会名:生活の中の差別について
○会場:6階 介護実習室
○主催:佛教大学現代社会学ゼミ生活の中の差別グループ
○主催者のプロフィール:佛教大学で社会学を学んでいる3回生グループです。
○分科会の概要:私たちがごく自然に過ごしている生活の中には様々な差別が存在しています。
今回、私達はその中から男性・女性が受けている差別について注目するとともに「女性専用」のサービスなどの必要性に焦点をあて調べてみました。
「女性専用」は女性だけにニーズがあるわけではなく「女性専用」のサービスを取り入れている企業側にも利益をもたらすというニーズが発生しているのです。
○マスコミ取材 : TV系 すべて可   新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: しない
○参加者の制限: しない
○参加費: なし

9月7日(日)午後の分科会(13:00〜15:00)

●分科会名: 自分のエンディングを考える。「その日のため」の準備 
○会場:5階 セミナー室AB
○主催: NPO法人ほっとサポート
○主催グループの紹介:
現代社会は核家族、非婚化、少子化、ディンクス化と家族形態に大きな変化が起こっており、老齢者世帯(独居、高齢者の二人暮らし)、母子(父子)家庭が増え続けています。これらの方々は「親族も高齢で頼めない」「ほとんど交流がない遠方の親族には気兼ねする」「隣近所とは付き合いがほとんど無い」などの理由で、自分の死後の後始末を誰に託せばいいのかと心配を抱えている方が多くなっています。
   私たちはこのような方々に対し、生前契約や任意後見制度を活用して、ライフサポートやエンディングサポートなどの支援活動を行っています。
○分科会の概要
「退職離婚」「熟年離婚」、一緒のお墓には入りたくないという「あの世離婚」などが取りざたされている今、自分のエンディング(死後のいろいろな処理。特に自分の葬儀とお墓)について気軽に考えてみませんか?
自分のエンディングを考える時には「誰にしてもらうか」「どのようにしてもらうか」、そして「どうすれば、残された者に負担を掛けないか」という観点で行えば、結構簡単に決められます。そのことにより、日常見落としてしまっている近親者への配慮に気づき、○○離婚という危機に遭わずに済むかも知れません。
自分はどのようなエンディングを迎えたいのかをイメージすることで、自分の残りの人生を、誰とどのように生きて行くのかという事も明確になってくるはずです。

○マスコミ取材について:TV系 否、新聞等活字系 すべて可
○参加制限:しない
○定員制限:しない
○参加費:300円

※参加者の方の迷惑となりますので、途中入・退場はお避けください。

●分科会名:「強さ」を再考しよう!!  
○会場:5階 視聴覚室
○主催:特定非営利活動法人SEAN(シーン)教育部門「G-Free」
○主催グループのプロフィール:
1997年、保育事業を主軸に結成。2001年法人格取得。誰もがありのままを大切にされ、活かされる社会の実現をめざし、多岐にわたる活動を展開している。事業内容は、保育サポート・家事援助、人権教育出前授業の請負、ジェンダー等に関する講座や執筆請負、調査研究など。また、数々の報告書・DVDなども発行している。
○分科会の概要:
@「男に期待されること」について
ADVD「わたしもボクも☆みんな活き活き」視聴、
B暴力の連鎖について
C「強い」「弱い」を再考する
@からCの流れに沿って、分科会を開催。ジェンダー規範による「男の強さ」の抑圧から脱却し、「人としての強さ」をめざすために、参加者の皆さんの共に学びあう機会とする。
○マスコミ取材 : TV系 参加者がOKならすべて可  新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: 38人
○参加者の制限: しない
○参加費: 資料代500円

※参加者の方の迷惑となりますので、途中入・退場はお避けください。

●分科会名:セクシュアルマイノリティ−差別と支援−
○会場:6階 会議室1
○主催:佛教大学現代社会学ゼミグループ・レインボー
○主催者のプロフィール:佛教大学で社会学を学んでいる3回生グループです。
○分科会の概要:セクシュアルマイノリティの人々が、恋愛や職場で、法的に、または人間関係において、どの様な差別を受けているのか、また、現在、どういったサポート団体、サポート体制が存在しているのか、に関する調査結果を報告します。
○マスコミ取材 : TV系 すべて可   新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: しない
○参加者の制限: しない
○参加費: なし

●分科会名:誰もが体験している第六感とは
○会場:6階 会議室2
○主催:喜多郎
○主催者のプロフィール:
○ 分科会の概要:
 ふとした事で"何でなんだろう"あの人と話をした時、あんな事を言ってくれたな、それは偶然、それともたまたま考えていた事が、見方を変える事で、あ!そうだったのか、と、少しづつ自分の中で理解できるようになりました。
 「第六感との触れ合い」 知らなければ、気付かなければ見過ごしてしまう第六感を皆様と見つけ出す方法を語り合いませんか。
○マスコミ取材 : TV系 条件により可  新聞等活字系 条件により可
○定員の設定: しない
○参加者の制限: しない
○参加費: 無料

●分科会名:単純な男と器用でわがままな女
○会場:6階 会議室3AB
○主催:佛教大学現代社会学ゼミ行動の差グループ
○主催者のプロフィール:佛教大学で社会学を学んでいる3回生グループです。
○分科会の概要:私たちのグループでは男女の性格の差を人間関係の側面や人間関係の繋がりから基本的な男女の性格の違いを特徴づけました。そして金銭感覚、遊び方、ケンカの仕方についてなどからも男女の性格、行動の差について考えていこうと思います。
○マスコミ取材 : TV系 すべて可   新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: しない
○参加者の制限: しない
○参加費: なし

●分科会名:誤解しない・させないコミュニケーション
○会場:6階 会議室4
○主催:守帰朋子  
○主催者のプロフィール:
(財)生涯学習開発財団認定コーチ フェミニストコーチング大阪 代表 
パーソナルコーチ。日本コーチ協会正会員。日本フェミニストカウンセリング学会正会員。箕面市人権教育推進会議運営委員、箕面市社会教育委員。家庭、職場、地域のコミュニケーション力を高めるコーチング講座を多数開催。
○分科会の概要
小さな誤解が、やがて大きな溝になることがあります。日ごろ体験するようなサンプルを題材に、誤解が起きる状況を検証していきます。また、傾聴、質問、承認など、コーチングの技術を活用しながら、職場やご家庭で、相手の気持ち、考えを引きだし、また自分の思いも冷静にきちんと伝える会話法について考えます。
○マスコミ取材 : TV系 条件により可  新聞等活字系 条件により可
○定員の設定:30人
○参加者の制限:セミナーの進行を妨害する方は参加をお断りします。
○参加費:無料

原則、途中の入場、退場はご遠慮願います。やむをえない理由の場合は、ご相談ください。

●分科会名:『シングルでいるという選択肢』
○会場:6階 料理室
○主催:山幸代
○主催者のプロフィール:佛教大学大学院社会学専攻修士2回生。
○分科会の概要
結婚するという事は人間が生きていくなかで必要な行為なんだろうか?
結婚しない選択肢や、入籍はしないという選択肢はあっても実際は少数派になってしまうので社会的に保障が少なかったりする。
結婚の問題だけではなく、恋愛の話なども織り交ぜて話をしたいと考えています。
○マスコミ取材 不可
○定員の設定:20〜30人
○参加者の制限:特になし
○参加費:無料

●分科会名:おとなのための紙芝居&読み聞かせの会     
○会場:階 6階 音楽・健康造りルーム
○主催:紙芝居屋ななめなす
○主催者のプロフィール:「紙芝居屋ななめなす」は昨年秋に誕生した紙芝居を中心としたアーティスト集団です。手作り紙芝居と、絵本の読み聞かせを中心に活動しています。子ども達に向けた活動はもちろん、日常生活に疲れたおとなたちの心に響く「おとなのための紙芝居&読み聞かせの会」も活動の柱として提供しています。
○分科会の概要:かつて子どもだったおとなたちへ、忘れかけていた子どもの頃の夢を思い出し、元気を取り戻せるような「おとなのための紙芝居&読み聞かせの会」をお届けしたいと思います。勝ち組、負け組みという言葉が表わすようにますます生きづらくなる日本社会の中で、ホッと一息ついて自分と対話できる、そんな時間を皆さんと共有できることを願っています。
○マスコミ取材 : TV系 すべて可  新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: 20人
○参加者の制限: しない
○参加費: 300円

※参加者の方の迷惑となりますので、途中入・退場はお避けください。

●分科会名:男性専用車両は必要か
○会場:6階 介護実習室
○主催:佛教大学現代社会学ゼミ本当は怖い?電車事情グループ
○主催者のプロフィール:佛教大学で社会学を学んでいる4回生グループです。
○分科会の概要:
電車で男性が被害者となる事件が話題となるなか、男性専用車両が導入されないことに疑問を感じ問題と考えました。そして、本当に男性専用車両は必要とされていないのか、また他に解決方法はないのかを研究しました。
○マスコミ取材 : TV系 すべて可   新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: しない
○参加者の制限: しない
○参加費: なし

9月7日(日)10:00〜17:00
●分科会名:絵本の紹介と読み聞かせ
○会場:5階 ロビー
○主催:とっとこ
○主催者のプロフィール:
2005年4月、すてっぷ・おはなし会サポートグループ「とっとこ」発足。すてっぷ情報ライブラリー・キッズコーナーで概ね第1・第3月曜日に、おはなし会を開催しています。
○ 分科会の概要:
すてっぷ情報ライブラリーの蔵書を利用して
・男性が子どもに読んで聞かせる絵本の紹介
・絵本の読み聞かせ
・簡単折り紙
をおこないます。
○マスコミ取材 : TV系 すべて可   新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: しない
○参加者の制限: しない
○参加費:無料


全体会 9月7日(日)15:15〜17:00
○会場:5階 すてっぷホール
○ 主催:第11回男のフェスティバル実行委員会
○ 分科会報告 
○ 伊藤公雄さん(京都大学大学院教員)&中村彰さん(すてっぷ館長)
トーク&トーク「自分、個(ひとり)で生きれるん?」
○マスコミ取材 : TV系 すべて可  新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: 100人程度


交流会
大阪三線クラブ「男性による三線演奏」

        

○会場:5階 すてっぷホール
○ 主催:第11回男のフェスティバル実行委員会
○ 大阪三線クラブによる三線演奏 ほか

 三線(さんしん)は三本の弦(糸)をもつ楽器(弦楽器、特に撥弦楽器に分類される)で、沖縄県および鹿児島県の奄美地方で広く使用されています。
大阪三線クラブは 琉球民謡音楽協会に所属。
現在、在籍者は約150名。
10代〜70代までの幅広い年齢層の三線をこよなく愛する三線兄弟たちが、仲良く楽しく朗らかに八重山唄を楽しんでいます。
また、琉球民謡音楽協会のコンクールにおいて、新人賞から最高賞まで93名の入賞者を輩出するなど実力者も多いです。
今年8月には創設9周年となり、ますます活動の幅を広げる関西屈指の三線クラブ。
様々な地域から演奏会の依頼があり、メンバーが多数出演中。

自己紹介やグループ紹介など、分科会「美味しい魚を自分で捌いて食べる会」特別例会で用意していただいた料理をつまみながら懇談のひと時をすごしてください。
今回、初参加の方も、気軽にご参加ください。思いもかけない出会いが待っているかもしれません。
○マスコミ取材 : TV系 すべて可  新聞等活字系 すべて可
○定員の設定: 100人程度
○参加費: 1000円 総合受付で承ります。


8月28日より
すてっぷ情報ライブラリー  にて
テーマ展示「男の生き方」を開催しています。

テーマ展示「男の生き方」始まる


また、男のフェスティバル参加者に、
すてっぷ情報ライブラリー編集の「Men's Books 」(男性問題ブックガイド)を無料進呈します。




参加料は無料ですが、分科会の中には有料のものが含まれます。また、交流会は有料です。


一時保育  1歳〜小学3年生まで。子ども一人につき1枠210円(税込・9月1日までに要申込) たとえば、午前・午後の場合は210円×2=420円となります。  



【主 催】
第11回男のフェスティバル実行委員会
     メンズセンター( Men's Center Japan )
     財団法人とよなか男女共同参画推進財団


交通案内
詳しくは「とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ」のHP参照

すてっぷには専用の無料駐車場はありません。



【問い合わせ】
メンズセンター( Men's Center Japan )
電話 090-1484-7068
とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ 
〒560-0026 大阪府豊中市玉井町1-1-1-501  
TEL 06‐6844‐9773  FAX 06‐6844‐9706